【リトルリーグのスピード感】

《★　バッターの体感速度について》

リトルリーグでのバッターの体感速度について、表にまとめてみました（＾＾）/

リトルリーグはグランドサイズは、大人の野球の3/4サイズです。つまり、投手～本塁は14.02mで、大人の野球のサイズ（18.44m）に比べると『▲4.42ｍ』も短いのです…という事は、18.44mから投げる120キロの速度のボールと14.02mから投げる１２０キロの速度のボールは、いったいどちらが速く感じるか？………そうです、近いところから投げられた方が、バッターはとっても速く感じるわけです…そして、14.02mから投げる120キロの速度のボールは、打者にとって、なんと、18.44mから投げる158キロに感じる（相当する）のです（* *）！ 

おおよそ、これまでの記録（南京都リトルリーグでは年末にｽﾋﾟｰﾄﾞｶﾞﾝしています）やリトルリーグでの指導暦が長い方のお話をまとめますと、学年ごとのまあまあ速いボールを投げる子の、おおよその目安速度がわかっていますので、表の左端欄に『学年ﾚﾍﾞﾙ』として明記しました……18.44mへ換算したときの体感速度は、すごく速いことがご理解いただけると思います…実際、傍で見るとかなり迫力があります…115キロくらいのボールを投げる子は、関西ではちらちら現れますが、体感速度は150キロになりますので怖いくらいです…でも、それを打ち返す子もいるので……驚きです…ゴールデンエイジの子供達の対応力はほんとに素晴らしいと感心します。