◆入団に関するQ&A(^^)/

Q.だれでも入団できますか?

A. 男の子、女の子を問わず、幼稚園(保育園)年長さん~小学校6年生の児童を対象にしております。入団テストなどはありません。 最近はキャッチボールをする場所にも困るほどですので、遊び感覚で、ボールに親しんで頂ければと考えており、 初めてボールを触るお子様や低学年のお子様の入団も大歓迎しております。

 

Q. 会費はいくらですか?

A. 入団時に、入団金として10,000円。そして、毎月の会費合計額は、12,000円(内訳は、リーグ費7千円、父兄会費4千円、遠征積立金 1千円)です。

 

Q.会費の使途はなんですか?

 A.リーグ費の主な使途は、グランド使用代金、ボールや用具等消耗品費、選手のスポーツ保険費、リーグ登録費等です。父兄会費の主な使途は、選手等の移動に協力した車両のガソリン代や高速代および駐車場代、御茶代等です。積立金は、宿泊を伴う遠征の時のための積立金で、余れば精算します。

 

 

 

Q.硬式野球はお金がたくさんかかるとききますが…

A.確かに、グランド使用費用や車両で遠く(大阪、滋賀、奈良、兵庫等)へ出かける費用がかかるのでスポーツ少年団の野球チームよりは会費が高くなってしまいます。ただ、グローブは、小学生のうちは軟式用のグローブで十分ですし、バットは、こだわらなければ軟式金属バットくらいのお値段で硬式用バット(リトルリーグ用)が手に入ります。バッグなどもチームで統一しておりませんので各個人の自由です。

 

Q.リーグの雰囲気はどんな感じですか?

A.子供に罵声を浴びせたり、怒鳴り散らしたりはしない指導方針ですので、子供達には自然と自主性が芽生え、のびのび上手くなっていきます。そして、なにより野球が好きになっていきます。見学にこられて、物足りないと思われる方がいらっしゃる一方で、子供たちの生き生きとした表情や雰囲気をご覧になられて、すぐに入りたいと思われる方もいらっしゃいます。あと、事務局・スタッフ、保護者の雰囲気は、とてもフレンドリーです…体験に来られた方からも『硬式野球って、もっと保護者も熱くって、ピリピリした感じかなと思っていたけど、違いますね・・・』といったご感想もいただいたりします。

 

Q.遠征は多いですか?

A.遠征と言うよりは、移動距離がスポーツ少年団の野球チームに比べれば長いです。スポーツ少年団と比べますと、チーム数が少ないので、練習試合や公式戦で大阪、滋賀、奈良、兵庫へ、大会の多い季節(春と秋)には出かけます。

 京都の小学生にとって、硬式野球の盛んな大阪や兵庫に行って、その地域の野球少年たちと対戦することは、お子様にとって、とてもプラスになると思います。

 

Q.移動の方法はどうしていますか…?

A.後援企業様もしくは志津川グランドに集合して、現地へ移動することが多いです。移動は、父母が協力して車両を出して、乗り合わせで、現地へ向かいます。大体4台~5台で移動することが多いです。 車両協力は、当番制ではなく、当日可能な方に協力していただいています。

 乗り合わせをして移動することが、あたりまえですので、常識的なマナーを守っていただければ、問題はございません。また、車両を出された方へは、ガソリン代や高速代を精算し、毎月の会費から支払いする事になっています。

  

Q.予定等や出欠確認などの連絡方法は?

A.基本的に電話での連絡(※急な事情を除く)は行いません。全てメールでの連絡を行っております。 練習の予定や、出欠確認、チームからの伝達事項などもすべてメールで行います。

 

Q.現在の入団している選手はどこの地域から来ていますか?

A.広い地域の子供が入団しています。 京都市、大津市、宇治市、城陽市、京田辺市、精華町、宇治田原町などの広範にわたります。ほとんどのみんなは、南京都リトルで初めて知り合った仲間ですので、お知り合いがなくて、一人でも、みんな初めは一人でしたので、すぐに仲間になれる環境があります。

 

Q.野球道具は入団時に必要ですか?

A.入団前に購入していただく必要はありません。事務局、監督やコーチ、父兄会長、婦人部長とご相談されてからでも十分間に合いますので、ご相談ください。

 

Q.硬式ボールは危険ではないですか?

A.ボールが硬い分、あたったときに痛いですし、軟球よりケガをしやすいかもしれません。しかしながら、世界の国々では、野球のボールに硬い球とか軟らかい球とかはなく、野球のボールといえば、硬球を指すのが普通です。世界中の小学生が野球をはじめる時、硬球で野球をする事は、ごくあたりまえの事なのです。

 硬式野球に限らず、スポーツは常に危険と隣り合わせです。また、硬式野球だからこそ、練習の時も細心の注意を払います。監督やコーチがいつも緊張感をもって練習を見ながら、ケガのないようにつねに目を配っています。また、子供達も体にあたれば非常に痛いことを身をもって経験しますので自然と緊張感を保ち練習するようになります。ただ、子供の気の緩みが怪我につながりますので、きつく叱ることもあります。

 

 

Q.硬球だと、肩や肘の故障は大丈夫ですか?

A.リトルリーグをお考えになる場合、気になるのはボールかと思います。『硬球のような重いボールは小学生にとって肘や肩などに負担がかかり故障につながる』といわれる方々が多くいらっしゃるのも事実ですが、スポーツ科学が進歩し、正しい投げ方や投球数なのど管理をしっかりすれば、故障をかなり防げるのも事実です。基本的にどのスポーツでも、十分なウォーミングアップもしなかったり、過度な投球等をすれば、身体に少なからず影響を及ぼします。特に小学生のように身体的な発達が未熟な時期には細心の注意が必要となります。肩肘の故障は硬式ボールに限らず、軟式でもおこります。主な原因は、使い過ぎと正しいフォームで投げられていないことがほとんどです。

 リトルリーグでは、子供をスポーツ障害から守る事を最重要視しており、投手の連投防止や投球数制限、また、グランドサイズは、大人の野球の2/3サイズで、子供の体に負担が少ないように設計されたサイズを採用しています。スポーツ先進国のアメリカは、子どものスポーツ障害を日本以上に気をつかうお国柄のようですが、そのアメリカの子どもたちは、幼いころから硬式のボールに慣れ親しんでいるようです。日本では、小学生の硬式野球はケガをしやすいと言われる方が多いですが、迷信みたいなもので、当リーグにおいても、実情、そのようなことはございません。

 

Q.全くの初心者でも練習についていけますか?

A.基本的にはマイナー(1年生~4年生)とメジャー(5年生、6年生)に分かれて練習していますが、ある程度なれるまでは別メニューで練習したりしますので、全くの初心者のお子様も入団いただけます。

 低学年のお子様や初めて野球をするお子様の場合は、ある程度、キャッチボールができるまでは、やわらかいボールを使用するなどしてしばらく練習をします。

 

Q.試合には高学年の選手しか出場できませんか?

A.リトルリーグでは、メジャー(5年生~6年生)の試合のほうが多いですが、マイナー(1年生~4年生)にも多くの大会があります。低学年の選手でも時には主役で試合に出られる。これがリトルリーグの魅力のひとつでもあります。

 

Q.卒団後の進路は?

A.最近の卒団生の中学での活躍の場は、シニアリーグ、ボーイズリーグ、ヤングリーグ、中学野球部活、他の競技等々様々です。

 

Q.保護者は毎週出席してお手伝いが必要ですか?

A.リトルリーグはボランティア団体ですので、塾等の営利を目的とする組織ではありません。リーグ運営は、役員、指導者、保護者含めて南京都リトルリーグに参加する皆さんの善意で成り立っています。

 ついては、組織の性格上、保護者の皆様の協力は必要です。公式戦や練習試合では、男性の力が必要になり、お父様方には、審判や会場設営などのご協力をお願いしております。

 ご家庭によりいろいろな事情がありますが、『できる時に、できる人が、できることを少しずつ…』協力してくだされば、その少しの善意がリーグ運営の大きな力となります。 また、世の中の流れで、土日がお休みのご家庭ばかりではございませんし、ご家庭のご事情もさまざまなので、『うちは無理だわ・・・』と思われている方も、一度、ご相談ください。

 

 

 

 

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